昨夜も大阪に住む曾孫から妻に電話がありました。
電話と云うよりビデオ通信なので、そのまま曾孫の動画が映り会話ができています。
来月で3歳になる曾孫が、「ひいバアバがいる」とスマフォを見ながら大きな声で母親に云うのが聞こえました。
妻が、「Sちゃん、今なにしてるの」と云うと、「怪獣の卵が孵ったので、怪獣のこどもと遊んでいる」と。
私の息子のジイジ(一男)が2日前に買ってあげた「怪獣の卵」を2日間ほど水に漬けておくと、卵が割れて中から怪獣の玩具が出てくるのだとか。
最近曾孫は怪獣が好きになり、目が覚めると怪獣の玩具と遊ぶのだとか。
そして電話の向こうで曾孫が、「ひいバァバ、ちょっと待っててね」と言って隣室から怪獣の玩具を沢山持ってきました。
妻がそれを見て、「Sちゃん、それ怪獣の卵から生まれたんやね」と。
曾孫曰く、「ジイジが買ってくれた」と、そして、「可愛いでしょ」と。
なので私が横から、「Sちゃん、女の子やのに怪獣が可愛いんか」と。
曾孫黙して語らず、孫の嫁さんが、「Sちゃん、ひいジイジもいるよ」と。
しかしスマフォの画面をチラッと見ただけでした。
そしてその後は、「ひいバァバのお家に行く」と、孫の嫁さんが、「今からどうして行くの」と。
曾孫が、「歩いて行く」と言ったので大笑いしました。
妻が、「Sちゃん、何か欲しいものは無いか」と云うと即座に、「怪獣が欲しい」とのこと。
暫くビデオ通信していましたが、ひいバァバばかりで、ひいジイジは全くお呼びでないのです。
なので私が、「またお正月に、ひいバァバの所に遊びに来てね」と云うと、「バイバイ」と電話を切られました。
ほんとうにこんな時には男は爺さんダメなのです。
子や孫、曾孫にも人気がないのですから。
他人様のご家庭は判りませんが、何でもかんでも「お母さん、お母さん、ばあちゃん、ばあちゃん」なのですから。
「お父さん、じいちゃん」は影が薄いしお呼びでないのです。
しかしそれにしても最近のスマフォの技術進歩は凄いですね。
電話機能はもちろん、カメラ機能・レコーダー機能・ウオレット機能・リサーチ機能・・・等々。
今や携帯電話(スマフォ)なしでは生活が不自由この上ないのですから。
以前にスマフォに切り替える時に息子(二男)から、「スマフォは携帯電話ではなく、パソコンだと考えたらいいから」とのことでした。
本当に世界中の人が欲しがる便利な機器が出来たものだと今更ながら思います。
私のような後期高齢者は、スマフォの機能の100分の1ほどしか活用していないユーザーでもこれなのですから。
まして若者が何時もパソコンかスマフォを弄っているのは当然なことかも分りません。
先日、息子(一男)が、「スマフォ機能で使用方法が判らない時には、息子(私の孫)に聞いて教えて貰っている」とのことでした。
そのことを孫に伝えると、「じいちゃん、最近お父さんは孫が出来てから歳が行ったなぁと感じるようになったわ」と。
なのでその孫の話を聞き、昔に姉から、「あんた孫が生まれてから、歳を取ったなぁと息子が云うとったよ」と言われたことを思い出しました。
分厚い本を読んだり、何か根を詰めて作ったり、あれこれと考えて物事を進めるとか、気力が無くなり根が無くなって来たものです。
なのかどうか、このブログ投稿も息子が惚け(呆け・ボケ)防止のために勧めたのかも分りません。
アチコチのボランティア団体の役職を辞していくと、ブログに投稿するネタも無くなるのです。
なので11月13日の80歳の誕生日を以てブログの投稿も止めますが、残り期間50日間は頑張って拙い私のブログ、「阿波のオッサンの呟き」を投稿させていただきたいと思っています。
せめてスマフォの最新使用方法を少しでも覚えてみたいと思っています。
先日、スマート家電アレクサの機器に表示される写真を、スマフォの写真アルバムから移動させることを教わりました。
スマフォ使用に関しては、妻の方が一歩も二歩も進んでいるようで、「教えて上げようか」と云うのです。
しかしシャクなので、知らんぷりしている今日この頃です。
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私が会長のべーやんです
地域の皆様に支えられ、地域に根付いて、お陰様で創業35年を過ぎました。
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昭和、平成、令和と徳島文理大学の 学生物件紹介数ナンバー1を目指します。
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