つい先日に息子からLINEが有り、「F家主様が来られて、これをお父さんにお見せして下さいとの事で巻物を預かっているから」と。

 

翌日、事務所に行き早速拝見しました。

 

それは大変古びた巻物で、紐解いてみて見ました。

 

巻頭に、「柳生神影流甲之巻目録」と書かれており、性は以て昭なるべき事、と。

 

そして書き出しは、「夫れ壮夫の𠝏を學ぶの術は事理の二つになり、事の根元○理○知を以て初めとして学ぶべきや、根元を志らずにして学を盲𠝏といふ・・・・云々」と記されておりました。

 

巻物は幅19cm×長さ3.8mほどのモノでした。

 

学も教養も無い私は古文書が読めませんので、何度も何度も繰り返して読みました。

しかし悲しいかな、所々の漢字や平仮名を崩した箇所が判読出来ないのです。

 

本当に古文書等にはズブの素人の私には、歯がゆい限りでした。

 

何度も読んでいる内に、この巻物は柳生但馬守が門弟に出した認可状(目録)のようでした。

 

なので剣を学ぶ時の心得を諄々と説き、所謂、「心正しければ剣自ずと正しからんや」との内容の様でした。

 

繰り返し繰り返し、剣を学ぶ修行者の根元(根本)を諭しているのです。

 

そして最後には元祖江戸柳生・柳生但馬守門人・○○と連名で書かれておりました。

 

そのあとの余白部分には、今から87年程前に徳島県名西郡石井町に居住されていた?剣道の大家、K氏の添え書きが施されておりました。

 

この巻物を手に入れられた○○様に宛てての添え書きでした。

 

それにしてもF家主様は刀剣や古文書類が好きなのです。

先日も私が所有している刀剣の事で、国宝級の刀剣が記載された分厚い写真集を持参してお貸し頂きました。

 

また以前にもブログに投稿しましたが、蜂須賀家が大阪冬の陣・夏の陣で活躍し、徳川家から何度も感状を頂戴した阿波座等の合戦で、大活躍した珍しい海部刀(棟がノコギリ刃)等も所有されているのです。

 

ご本人も空手道や居合道の高段者なのですが、取り分け日本刀が大好きな方なのです。

 

なのでその点でも馬が合い、何か珍しいモノを入手されると連絡を頂いています。

二人で刀剣等の話になるとお互いが時間を忘れてしまうのです。

 

一昨日の電話では、この巻物の内容をまた聞きに参りますのでとの事でした

お互いズブの素人同士ですが、ワイワイガヤガヤと刀剣談義や古文書談義に興じていると面白いものです。

 

素人らしい考えで、この巻物が映画に登場する、「柳生武芸帳」ならまた面白かったのですが。

 

 

助任

地域の皆様に支えられ 地域に根付いて お陰様で 2021年に 創業35周年を迎えます。

 

べーやん 徳島文理大学

JUGEMテーマ:歴史

にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 徳島(市)情報へ← 宜しければ押して下さい ※ヤル気スイッチです。

石部宅建

石部宅建は昭和、平成、令和と徳島文理大学の 学生物件紹介数ナンバー1を目指します。

コメント
コメントする