両親が亡くなってからこの方、毎年お盆の12日には、徳島市寺町に在る檀那寺の真言宗仁和寺派・G寺のOご住職が私宅に棚経にお越し下さいます。

 

他の寺院では檀家がお寺にお位牌をお持ちし、時間を決めて合同での棚経法要を行いますが。

 

なので、Oご住職が70歳になられた時に私がお聞きしました。

「他の寺院さんのように、お寺さんで合同棚経はなさらないのですか」と。

 

O住職曰く、「私が元気な内は檀家廻りをさせて頂こうと思っていますので」と。

 

O住職は私の高校時代の1年後輩にあたるのです。

県南に在るA市のご出身ですが、子供の頃からK市に在る四国霊場の名刹T寺に見習い小坊主さんとして寄宿していました。

 

高校を卒業後は和歌山県のK大学に進学され、真言仏教を学ばれました。

その後、県立高校の教師として勤務され、現在ご住職をされておられるG寺のO元・住職のお寺に夫婦養子に入られたとの事。

 

つい先年には本山でもある京都仁和寺の総務部長も歴任されて居られたのです。

周りからは、近いうちには宗務総長になられるのではとも云われています。

 

ご住職の代になられてからは、本堂や納骨堂・焔魔堂・山門・・・等々をも新築されておられます。

それらも私等みたいな檀家には殆ど寄進要求もされず、ご自分の退職金等をつぎ込まれての事なのです。

 

またあらゆる文化活動にも参加されておられます。

講演ではお話し上手で、上手い説法には定評が有るのです。

 

私達檀家がバス数台で、数年前に京都の本山に参詣した時の事です。

 

宗務総長が出て来られ、「O部長の檀家さん方なら、国宝の本殿にお上がり下さい」との事。

他の参詣者は上がらせては貰えず、私達だけで本堂内で般若心経を唱和させて頂きました。

 

その後に案内役の僧侶から、「宗務総長様の説法を」との事でした。

 

しかし宗務総長曰く、「檀家の皆様方はO大僧正の説法をお聞きしていると思うので、私の下手な話は止めておきます」とご辞退されたのです。

 

ことほどさように、Oご住職の話は面白く退屈しないので、アチコチの講演会の講師に引っ張りだこなのです。

 

今年は新型コロナウイルス感染拡大の問題もあり、また私事都合で12日の棚経は諦めました。

そしてOご住職に電話をし、初めてお寺さんへお位牌をお持ちし棚経法要のお願いをしました。

 

それならと、私の都合のイイ日の8日(土)を選びました。

早めに行き、お墓の清掃をし、その後に棚経法要をと考えております。

 

親不孝者の私は毎年ですが、盆前・正月前・春秋の彼岸と子や孫が帰省した時にしか、墓参りをしていません。

そしてまた無精者の私は、少しでも長く持つようにと、根付きの樒を購入しています。

 

南大師遍照金剛。

 

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べーやん 徳島文理大学

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