私の事務所は以前から、外資系損害A保険会社の代理店契約をしています。
損害保険代理店を始めた頃から外資系のC社・A社・A社から、A社とF社が合併後にはA社となりました。
始めて損害保険代理店を取得する時には、息子(二男)と二人でテキストと首ったけで初級試験を、その後に中級試験を受験しました。
徳島市のAホールで開催されました、日本損害保険協会の資格テスト(火災・自動車・障害)でした。
そしてこの春には息子(二男)の嫁さんにも、損害保険取り扱い資格テストを受験するように勧めています。
最近では合同での試験ではなく、損害保険協会にNETで申し込みますと、○月○日○時、○市○町○ビル○階、に在る委託先の○○カレッジで試験が行われますと連絡があるのです。
勿論、試験問題は日本損害保険協会が作成したモノで、パソコンでNETによる試験なのです。
1人1人が区画され囲われた机での受験です。
先日,A損害保険から通知文書が送付されて来ました。
それによると、2020年4月1日より、手書きの損害保険申し込み書類は中止となり、すべてがパソコンにより申し込むようになりましたと。
現在では複写で複数枚の申込書に手書きし、保険料はコンビニでの支払いでした。
なので金融機関が無い地区でもコンビニで払い込みが可能でした。
しかし送られて来ました通知文書には、「書類の発送・管理作業、保険料の入金・清算作業、必要事項の記入漏れによるエラー解消作業の負担を減らします」と。
また、「ペーパーレス・キャッシュレス・エラーレス」を推進する事が必要不可欠です」との事でした。
世の中が段々とデジタル化し、我々アナログ人間が生活しづらい社会になっています。
キャッシュレス化は急激に進み、政府が補正予算で5ポイント還元補助費を○千億円も計上した程なのです。
ペイペイ等は若い世代では当たり前となっています。
今では現金での支払いは損すると、誰もが認識しておりますが。
しかし後期高齢者の方々は、キャッシュレスでの支払い方法が判らないし、理解が出来ないのです。
なのでスーパー等でも財布から現金を取り出して支払っております。
携帯電話でもガラケイは国産品はなく製造中止ですし、すべてがスマフォタイプに変更されて行っております。
高齢者の中には頑固に、「私はスマフォなんか用が無い、今のガラケイで結構です」と言い張っていますが。
はてさて何時までこのガラケイが生産されますかどうか。
私なんかもスマフォ(10)を使用していますが、果たして機能の何百分の一を使いこなしていることやら。
そんなこんなで、損害保険会社の代理店業務を継続するには、否応なしにパソコンによる申し込み作業に切り替えざるを得ないのです。
嫁さんに伝えると、「パソコンでの申し込みなら簡単に処理が出来ると思います」との事。
私のようなアナログ人間には、大変住みにくい社会となって来ています。
果たしてこの先、10年後にはどのような世界に、どのような社会に変貌しているのでしょうか。
孫の時代には、近未来にはどのような日本になっているのかと思います。
私の子供の頃に絵本か漫画で、盗賊たちが洞窟の前で、「開けゴマ」と云うと、洞窟の大きな岩の扉が開きました。
その時には、「そんなことが出来るはずがないわ」と思ったものですが。
現代の子供たちは何の不思議もないでしょうね。
この先10年間での社会の進化は、過去100年間の進化より早いかもと云われています。
「あな、おそろしや、おそろしや」
「げに、おそろしや、おそろしや」
地域の皆様に支えられ 地域に根付いて お陰様で 2021年に 創業35周年を迎えます。
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