昔から、お正月の準備は12月13日から28日までにと云う人と、12月25日から28日の間にと云う人とがおります。

 

はたしてどちらの云う事が正しいのか判りませんが。

 

しかし双方とも同じことなのは、29日には餅つきをしない事(苦の餅を搗くとの言い伝えが)と、31日に注連縄等を飾ると一日飾りと云って嫌うのだとか。

 

しかし婚礼の日に雨が降ると「振込」と云って縁起が良いと。

それぞれの立場で都合の良い話を考えたのでしょうか。

 

また近年には門松を飾らなく、玄関先の柱等に松の木の枝を両側に飾るのだとか。

しかしこれとて最近では余り見掛けなくなりました。

 

私も今回から取り止めた飾りがあります。

 

それは、台所の流し台の水道や風呂、また各水道の蛇口や各窓の注連飾り等です。

昔から故・父親が、大昔は井戸や台所や各部屋の窓に必ず注連飾りをしていました。

 

そして、自分の車と私の車にまで注連飾りをしていたものです。

これらのお飾りは、邪気を防ぐとの意味合いが有ったそうですが。

 

しかしアチコチと車を走らせながら他人様宅を見ましても、28日までに玄関に注連縄を飾ってある家は無かったみたいでした。

 

自宅近辺でも大概のお宅では30日に飾り付ける家が殆どなのです。

 

考えてみれば、12月の25日がクリスマスなので、玄関のドアーに吊るして有るリースを外してからになるのでしょうか。

 

そして28日に餅を搗くような風習も無くなり、スーパーの正月用品売り場に注連縄・鏡餅・餅等が並ぶのも、クリスマス用品が撤去されてからになります。

 

それからすれば矢張り迎春準備は12月26日以降から晦日の30日ぐらいが正解なのでしょうか。

しかし奥様方は31日の大晦日までは、お節料理を造るのにテンテコマイと思います。

 

昔から云われているのは、世の女房方が正月三が日は寝正月が出来るようにとお節料理を作るとも。

しかしこれとて何処までが真実なのかも判りません。

 

正月三が日こそ女房方は、忙しく立ち振る舞う事になるのですから。

 

毎年私の仕事は30日に、居宅の窓ガラスの洗いと各部屋と階段・廊下の清掃なのです。

後は車の洗車と、晦日・大晦日には妻と買い物にスーパーに行くだけです。

 

なにか気忙しい年末ですが、その分だけ正月にはノンビリ感が大きく感じるのかも分りません。

 

加齢に伴い段々と風物詩的なものや歳時記的なものが薄れてきています。

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べーやん 徳島文理大学

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