「会長、徳島市体育振興公社の市民運動広場(公園)の使用者会議で例年通りに決まりました」との事でした。
また「会議にはこの前のJAバンク徳島球場の時と同じ、T副理事長(市ソ協会・副会長兼理事長)とS総務委員長のお二人が出席して頂きました」とも。
徳島市体育振興公社が管理者として、国土交通省徳島道路河川工事事務所から、南岸(市民運動公園)・北岸(市民運動広場)として管理を委託されています。
そして南岸・北岸にそれぞれソフトボール場を4面づつ設置されているのです。
なので毎年のように、南岸グラウンドは徳島市ソ協会、北岸グラウンドは徳島県ソ協会が、主として使用させて頂いています。
そして県ソ協会・市ソ協会が使用していない(大会の開催が無い)時には、一般の方や他団体が使用されています。
昨日の使用者会議では、県ソ協会・市ソ協会とも大会開催日のグラウンド使用を確保出来たのです。
本来ならば高知県みたいに、ソフトボール専用球場で大会を開催し、中学・高校生チームに夢を持たさせてやりたいのですが。
高知県などは、春野総合運動公園の専用球場の外野までの距離が250F(76m)無いので国際大会が出来ないと県知事に陳情したそうです。
すると県知事は、「直ちに拡張計画に着手しなさい」との命令が出たとの事でした。
何でも外野は拡張が無理なので、内野スタンドを解体し距離を伸ばすので大変な工事になるらしいのですが。
愛媛県も県内のアチラコチラにソフトボール場が在ります。
香川県も県内のアチラコチラに有りますが、8面のグラウンドが1箇所で設営出来るのは、丸亀市の土器川河川敷運動公園だけだとか。
その河川敷公園が、昨年の集中豪雨災害で2度も河川敷が荒らされ、大会開催が出来ないとか聞き及んでいます。
我が徳島県ソ協会は外野にネットを張り巡らしています。
なので、ランニングホームランが殆ど無くなりました。
しかし河川敷グラウンドでは排水が悪く、大雨が降ると大会が出来なくなるのです。
今年の10月中旬には全国大会(シニアチーム)が開催され48チームが北岸運動広場に集います。
試合会場として8面のグラウンドが必要ですが、北岸4面と野球場・サッカー場・名田橋下等で何とか8面を確保する予定です。
※写真はイメージ
以前には南岸4面・北岸4面の計8面で大会を開催した事が有りました。
しかし距離が車で10分程離れていると、大会の運営面で大変難しい面がありました。
なので今年の全国大会では、北岸だけでの大会開催をとのS理事長の方針です。
これで今年も大会会場のグラウンドが確保出来ました。
5月の日本女子リーグ徳島大会・10月の全国シニア大会の大きな大会開催に向け進めます。
専用球場が無理なら、どこか徳島市の近郊で山土を採取した跡地を、使用させて頂ける場所はないものかと思います。
無い物ねだりとは良く分かっていますが。
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