先月初旬に隣家より、「外壁の塗装と防水の工事を行いますので、ご迷惑をお掛けしますが宜しくお願いします」と。
そして中旬に塗装業者の方が事務所に来られ、「5月20日から工事を始め、6月20には終わる予定です」とご挨拶に来られました。
その時に業者の方が、「お宅の敷地内に工事用の足場を組まさせて頂けませんか」と。
また、「お宅の1階の風呂場とトイレの窓の庇にも、足場を立てさせてください」と。
そして「庇には養生をしますが、もし瓦等が破損等すれば直ぐに修理させて頂きます」との事でした。
6月20日に工事が終わり足場を撤去し、丁度帰宅した妻と会った業者から、丁寧にお礼を言われたそうです。
私は帰宅時間が遅かったので、翌朝に2階の窓から1階の庇を見てみました。
すると庇の端の瓦が1枚だけ割れてズレていたのと、樋が半分ほど曲がっていました。
事務所に行き、直ぐに業者に電話をしました。
業者の責任者の方から折り返し電話があり、誠に申し訳ございません、工事終了後には点検をさせて頂きましたが、工事用足場の撤去後には確認をしておりませんので、直ぐ手配をさせて頂きます」との事でした。
それから約30分後に自宅に居た妻から電話があり、「今、お隣の工事業者の方が見えられ、庇の瓦と樋を点検確認させて下さいと来られています」と。
その結果、「やはり瓦が割れているし、樋も動いて曲がっています」とのこと。
そして、「早速修理するようにいたします、大変ご迷惑をお掛けして申し訳ございませんでした」と。
その後にまた別の業者の方も来られ、「瓦の色合わせのため破損した瓦を持ち帰ります」とのことでした。
私も早めに帰宅しましたら、業者の方が自宅の2階から下の庇の点検をし、下から脚立を立てればイケルかどうか調べていました。
そして私に、「この度は大変ご迷惑をお掛けし、申し訳ございません」と。
「早速修理の手配をしましたので、少しの間お時間を頂きたいとおもいます」とのこと。
私の息子も二男が不動産業、三男がリフォーム業をしていますので、このような事には慣れています。
それにしても業者の初期対応の早い遅いかで、人の心持ちが違ってきます。
昨日は、本当に素早い対応で感心ましたし、トラブル発生時にはこう有らねばならないと思いました。
何でも直ぐに相手方の所に行き、先ずは謝罪をしてから対応することが肝心なのです。
あまりの対応の早さと低姿勢に、こちらの方が恐縮した次第です。
武士は(イヤ同業者は)相身互い、昨日は大変参考になった1日でもありました。
ほんとうに「人の振り見て、我が振り直せ」でした。
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